竜洋海洋公園の南側。海に面した会場。1日目は風がとても強かった。 |
直前に用意できたハイエースレジアスで朝6時に自宅を出発。
10時前に会場に到着してGSを降ろし、受付と車検を済ませる。
今年の会場は磐田市の竜洋海洋公園。
僕にとって竜洋といえばスズキのテストコース。10年以上前にコースを走ったこともあって、この辺りの風景に見覚えがあり、とても懐かしい気分になった。
公園にはキャンプ場が併設されていて、灯台のある汽水湖南岸は大きな広場がある。
4輪オフロード車のイベントもときおりやっているようだ。
明治時代に地元の名士が建てたという灯台。後に国のものになったというが、個人で灯台を建てちゃうってのはスケールが大きい。 |
午前中は強風で、灯台ではジャンプすると体ごと持って行かれるほど。 これが面白くてカミさんもジャンプして喜んでいた。楽しい〜。 |
さてさて、まだ開会式までは少し時間がある中、駐車場の横でジムニーがコースを走っている。
どうやらジムニーでのSSに備えて試乗ができるようだ。さっそく乗ってみた。
みなのように踏み込むことはできないけど、4輪駆動って楽しいね〜。
で、開会式が始まり、すぐにミニモト(YAMAHA PW80)でのSS(スペシャルステージ)。横では4輪での参加者によるジムニーのSSを同時に行っていた。
個々にタイムを計測してこれを順位にするのだけど、しばらくして「あぁぁぁ」というため息が聞こえてきた。なんだろうと思って見てみると、なんとジムニーが横転している。
大丈夫か?と窺っていると、中から人が出てきた。なんとか人は大丈夫そう。
このトラブルもあって、ジムニーのSSは中止となったようだ。
で、全員がミニモトでのSSによる順位決めになったのだけど、この後のリレー大会が大盛り上がりになった。
ルールは9人1組のチームになり、全員1周ずつしてその合計タイムを競うというもの。バトンのかわりにヘルメットとビブスを次のライダーに渡す。
おそらくこのピット作業が明暗を分けるのだろうと、どのチームも熱い作戦会議に突入。
自分はチーム5。どうすればいいか作戦会議中。 |
熱いピット作業。かけ声を出して着替えさせる。 |
チーム5のトップバッターは女子。軽さを武器に突っ走ってました! |
自分も走る〜 |
チーム5のピット作業。ヘルメット係、ビブス係、メガネ外し係と役割分担! |
アンカーはK池さん。速かった!! |
「すげー楽しそう!」
「乗ってみたい。でも免許ないな〜。」
「ピット作業はんぱね〜。」
と話していたよう。
大人が本気で遊んでいるその楽しさが伝わるんだろうね〜。
リレー大会も終わり、キャンプ場へ。
キャンプ場はとてもキレイで立派。
指定されたエリアはオートキャンプ用で、1区画も十分広く、電源まである贅沢仕様。
テントを張って、バーベキュー会場に移動。
なんともキレイで立派なキャンプ場。大きなテントでファミリーキャンプを楽しんでいる家族も多かった。 |
今回はドッペルギャンガーのT6-35をチョイス。広い土間付きのテントは快適そのもの。タープも用意したのだけど、強風のため今回は設営せず。 |
バーベキューでお肉を平らげて、お風呂に入ったら、37Pさんのタープにみんな集まって宴会。そこで振る舞ったマナブ餃子も好評でよかった。
22時で消灯だったけど、灯りを暗くして結局23時までみんなでおしゃべり。
次の日は6時に起きて撤収、ってことでそろそろ就寝。
その4につづく。
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