2013年3月14日木曜日

ラリー装備品の検討(その4:艤装編)

ラリー装備品の検討、艤装編です。


その1:バッグ編 はこちら。
その2:バッグ編詳細 はこちら。
その3:着装編 はこちら。


ラリー用のメインマシンである KTM 640 LC4 ADVENTURE に取り付けた機器を記録。
    ロードブックホルダーとラリーコンピューター
    ロードブックホルダーはラリー界で世界標準の「MD RoadBook Holder」の中古。形式も一つ前のモデル。でも充分軽くて使いやすい。
    ラリーコンピューターは、純正メーターを取り外してICOにした。ICO一機では心もとないので、N-Systemのラリーコンピューターも追加したい。一応、純正メーターのコネクタは残してある。
    ロードブックホルダーとは、紙製のコマ図をロール状に格納し、モーターや手動で巻き取りながら紙を送って情報を表示する装置のこと。ラリーコンピュータとは、おおざっぱに言えばトリップメーターに加減算機能がついたもので、多くはスピードメーターも兼ねる。主に手元のスイッチで距離の加算や減算を行う。

    ロードブックホルダーステー
    これも中古。ロードブックホルダーとセットで購入。

    ロードブックホルダーのトリップメーターとスイッチ
    ハンドル左側にICOのスイッチとMDのスイッチを取り付けてある。もしN-Systemのスイッチを付ける場合はハンドル右側を検討中。
    中央の黒丸のボタン3つがICO用、下にあるトグルスイッチがMD用。

    センサー
    ICO用、N-System用のセンサーを取り付けた。裏にある純正センサーも合わせると3つ。

    ナビゲーションタワー
    前オーナーが付けていた660Rally用キットをそのまま利用。

    ステアリングダンパー
    不整地でハンドルが取られにくくなる。とりわけ砂地で威力を発揮する。

    フォグライト
    夜の林道を安全に走るために装備。元々付いているヘッドライトの配光が非常に悪く、まともに暗闇を走れないのでつけた。本来ならヘッドライトを工夫すべきだと思うが、割安なほうを選んだ。55w2灯は暗闇の林道を広く照らしてくれる。
    フェンダーに取付けており、ハンドルを切ればそちらを照らす。
    (なんだかアレに似てる気がするけど気のせいか?)
    ドレンボルト加工
    SSERのレギュレーションで必須となっている項目。ドレンボルトに穴をあけ、ワイヤリングしている。
    スキッドプレートの下から撮影

その5に続く。


0 件のコメント:

コメントを投稿

(コメントは管理者の承認後に公開されます)