2013年3月26日火曜日

TDR2013(その3)

SSERが主催するTDRに参加しました。

竜洋海洋公園の南側。海に面した会場。1日目は風がとても強かった。



直前に用意できたハイエースレジアスで朝6時に自宅を出発。
10時前に会場に到着してGSを降ろし、受付と車検を済ませる。

今年の会場は磐田市の竜洋海洋公園。

僕にとって竜洋といえばスズキのテストコース。10年以上前にコースを走ったこともあって、この辺りの風景に見覚えがあり、とても懐かしい気分になった。


公園にはキャンプ場が併設されていて、灯台のある汽水湖南岸は大きな広場がある。
4輪オフロード車のイベントもときおりやっているようだ。
明治時代に地元の名士が建てたという灯台。後に国のものになったというが、個人で灯台を建てちゃうってのはスケールが大きい。
午前中は強風で、灯台ではジャンプすると体ごと持って行かれるほど。
これが面白くてカミさんもジャンプして喜んでいた。楽しい〜。


さてさて、まだ開会式までは少し時間がある中、駐車場の横でジムニーがコースを走っている。
どうやらジムニーでのSSに備えて試乗ができるようだ。さっそく乗ってみた。
みなのように踏み込むことはできないけど、4輪駆動って楽しいね〜。

で、開会式が始まり、すぐにミニモト(YAMAHA PW80)でのSS(スペシャルステージ)。横では4輪での参加者によるジムニーのSSを同時に行っていた。

個々にタイムを計測してこれを順位にするのだけど、しばらくして「あぁぁぁ」というため息が聞こえてきた。なんだろうと思って見てみると、なんとジムニーが横転している。
大丈夫か?と窺っていると、中から人が出てきた。なんとか人は大丈夫そう。
このトラブルもあって、ジムニーのSSは中止となったようだ。

で、全員がミニモトでのSSによる順位決めになったのだけど、この後のリレー大会が大盛り上がりになった。

ルールは9人1組のチームになり、全員1周ずつしてその合計タイムを競うというもの。バトンのかわりにヘルメットとビブスを次のライダーに渡す。

おそらくこのピット作業が明暗を分けるのだろうと、どのチームも熱い作戦会議に突入。

自分はチーム5。どうすればいいか作戦会議中。 
熱いピット作業。かけ声を出して着替えさせる。
チーム5のトップバッターは女子。軽さを武器に突っ走ってました!
自分も走る〜
チーム5のピット作業。ヘルメット係、ビブス係、メガネ外し係と役割分担!
アンカーはK池さん。速かった!!
カミさんからの情報によると、会場の外から見ていた何人かの高校生が

「すげー楽しそう!」
「乗ってみたい。でも免許ないな〜。」
「ピット作業はんぱね〜。」

と話していたよう。

大人が本気で遊んでいるその楽しさが伝わるんだろうね〜。


リレー大会も終わり、キャンプ場へ。

キャンプ場はとてもキレイで立派。
指定されたエリアはオートキャンプ用で、1区画も十分広く、電源まである贅沢仕様。
テントを張って、バーベキュー会場に移動。

なんともキレイで立派なキャンプ場。大きなテントでファミリーキャンプを楽しんでいる家族も多かった。
今回はドッペルギャンガーのT6-35をチョイス。広い土間付きのテントは快適そのもの。タープも用意したのだけど、強風のため今回は設営せず。

バーベキューでお肉を平らげて、お風呂に入ったら、37Pさんのタープにみんな集まって宴会。そこで振る舞ったマナブ餃子も好評でよかった。


22時で消灯だったけど、灯りを暗くして結局23時までみんなでおしゃべり。


次の日は6時に起きて撤収、ってことでそろそろ就寝。

その4につづく

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