まずは、GSにロードブックホルダーを取り付ける。
北4で使ったものを再び取り付けた。若干配線を修復。 フロントタイヤを回して、ラリーコンピューターが2つとも動作したのを確認した。 |
次に、タンデムでの参加なので、インカムシステムも復活させる。
北4前に外した無線機FTM-10Sをごそごそと取り出す。
FTM-10Sは無線機だけど、LINE入力とインカムの音声がMIXできるので非常に便利。
さらにBlueToothでインカムを無線化できる。
通常、BlueToothを使うと音声通話と音楽は切替式だが、MIXされるので切替不要。
2人で同じ音楽を聞きながら会話ができ、かつ無線ということが可能。
欠点としてはBlueToothのインカムをFTM-10Sと接続するのにクセ(手順)があることと、やはり充電の手間があること。そこは接続すればいいだけの有線に分がある。
とはいえ、自分としてはだいぶ満足な環境。
広げるとこんなに大きい。 FTM-10SへのLINE入力は1つだが、ZUMO550とiPodをBirdのミキサーで接続している。 左側から右上のZUMOに繋がるケーブルは、ZUMOとBlueToothで接続した場合、携帯の受話音声をインカムと接続するためのもの。 |
ってことで、電源を入れて、有線インカムの確認。
問題なし。
次にBlueToothインカムのテスト。
ペアリングの方法を忘れてたので、ちょっと検索して、見つけた。
- 電源OFFの状態からVOL/SELボタンを押しながら電源を入れる。
- ダイヤルでSF7を選択し「BLTH F」を表示。タンデム側は「BLTH R」。
- PINナンバーは「0000」。
- インカム側はAボタンを長押し10秒。インカムのLEDが青く点滅する。
- FTMもペアリングモードにしておくと、しばらくしたらペアリングが完了する。(片方のインカムをOFFにしてからFTMとペアリングする)
2台のペアリングはうまくできた。
2台のインカム同士の会話と音楽の同時受信もOK。
これにZUMO550の音声をMIXさせれば、音声ナビも同時に聞ける。
音声のバランスは微妙に調整する必要があるど、とりあえず接続はOKだ。
- マニュアルを探していたら、こんな情報を見つけた。
バーテックススタンダード社が社名変更
八重洲無線株式会社
FTM-10S
マニュアル
さて、FTM-10Sの本体はもともとGSのシート下に納められていたので、これを元に戻す。ただ、配線は簡易に済ます。(以前はタンクを外して中に通していた"ようだ"。前オーナーが配線しており、取り外しもディーラーに任せたので、どうなっていたか不明なのだ)
無線機もこれで完了。
あ、インカムをヘルメットに装着しなくては。
その2につづく。
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