まぁヘッドライト自体は光軸はアレだけど、照射できてはいたので、問題ないといえば問題なかったのだけど(めんどくさくて放っておいただけ)。
で、ぽいぽいとヘッドライトを取り外し、ヤフオクで落としておいたヘッドライト一式(3100円)を取付ける。
カウルぼろぼろ光軸ガタガタ |
それで、交換してヘッドライトつけようと始動しようとしたらエンジンが回らず。ウインカーも点かず。バッテリーが上がったのかな?と思ったので、外して部屋に持ち帰り、ウインカーを端子につけてみると問題なく点灯。テスターでも確認しようとしたら、テスターの電池切れ。LR44の予備がない。面倒だけど買いに行かなきゃなぁ。
とりあえず、ヒューズボックスを開ける。切れてはいないように見える。。。原因が分からない。ってことでミサイルさんに相談してみると、はやりヒューズが怪しいとのこと。どこかショートしていないか調べることにした。
とりあえず、ストップランプからってことで開けてみると、焦げ臭い。もしや、とランプを引き抜くと、スコっと真ん中で分離してもげた。。。
こげくさーい臭い。LEDの一部(右側)が融けてた。 |
結果としては、LEDランプに水が入ってショート、ヒューズ切れ、ということにした。ヒューズ切れしてないように見えたけど、電池を入れたテスターで測ったら切れていた。
今までどしゃぶりでも問題なかったのだけど、最近ランプボディーの水抜き穴を塞いでいたテープを取り払っていたので、そこから水が入ったのではないかと分析。そういえば直近のライディングで水たまりに入った気がする。でも良く帰ってこられたなぁ。車庫に入れるまでは問題なかったし。
手持ちにヒューズはなかったので近くの自動車修理工場で3つほど譲ってもらい、ストップランプは後日ミサイルさんのところに買いに行った。
そんなこんなで修理を完了、セローは無事走れるようになった。
さて、今回のトラブルはLEDにしたから起きた、といっても過言ではないかも。
LEDにした理由は、HIDランプをラリー用に追加した際、電力を少しでも節約するためだった。
LEDは防水が不十分だと回路がショートするのかもしれない。そうではないのかもしれないけど。
重要なのは、通常のランプと違い点灯しなくなるだけではなく、LEDランプはショートしてしまう可能性があり、ショートすれば即ヒューズが切れて走行不可になることだ。
そう考えると、走行中やラリー中などでなくてよかった。
今後はLED化には慎重にならざるを得なくなった、というのが今回の教訓。
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