名栗雪道ツーリング

知り合いのOさんに誘われ、雪が残る名栗林道に行ってきました。

こんなに雪が残ってた。

朝９時に笹井のマクドナルド集合とのこと。初めて行く場所、かつ下道で行くので、迷ったりしても良いようにだいぶ早めに出発。Google先生に聞くと56kmで約２時間だったので、６時前に出発。

国道１号→環八→井の頭通り→武蔵境通り→所沢街道→国道４６３号（所沢入間バイパス）→国道２９９号、と走った。１カ所間違えて１５分ほどロスしたが、８時過ぎに目的地へ到着。

全員揃ったので出発し、炭谷入林道に入ってしばらくすると、残雪が現れた。

出た。雪。バイクで雪の坂道を走るのは初めてだったので緊張。

とりあえず歩いてみる。白くないところは固まっていて滑りやすい。白いところやタイヤの跡がついているとこはまだグリップする。

結構な坂。真ん中はアイスバーン。のったらこけた。左側の雪の上を走行。

ここで昼まで練習。場所はここらへん。（この記事の一番下にもリンクあり）

グリップしないところにリアタイヤが乗ったら、アクセルを少し戻してグリップを増やす。グリップしないところに乗ると、スピードが落ちるので本能的にアクセルを開けてしまうが、開けると滑るだけなので、グリップする回転数まで落とすのがポイント、とのこと。

それと、坂を下る際にはエンジンを止めて、両足を地面につきながら半クラッチをブレーキの代わりに使う。そうすれば右足でリアブレーキを使わなくてよくなるので安全。なるほど〜。

とにかく、アイスバーンは怖いということがよくわかった。上りではリアタイヤが乗ればバイクが横向くし、下りでもリアブレーキを踏むと横を向く。まして下りでフロントは即転倒。（フロントブレーキ以外は体験した、いや、体験してしまった）

さらに．．．往路で登るのは良いが、下るのは注意とのこと。下ってから戻ろうとして登れずにバイクを置いておかざるを得ないことがあるらしい。言われると納得。


お昼ご飯はこの辺りでは定番、という５３号沿いの「花迺家」。かつ丼を食べた。ウマかった。

字が読めなくて店員さんに聞く。「"はなのや"です」。漢字を探したら、なんと「の」から変換できた。知らなかった。。。

かつ丼。600円也。ウマー。

午後は再び炭谷入に向かうが、そのだいぶ手前のポイントでトレーニングを開始。

こんなところで川を渡ったり山を登ったり降りたり。

山をリアタイヤが登りきってからアクセルを戻すくらいでちょうどよい、ということを覚えた。だから登れきれず頂上手前で停止してたんだなぁ。

リアタイヤがどこにあるか、意識して練習しよう、と思った。
ブロックを越えるとき、リアタイヤが完全に乗ったら止まる、という方法を教えてもらった。

３時を過ぎたので暗くなる前にマクドナルドに戻る。となりのGSで給油して、行きと同じルートですり抜けしながら帰宅。

みなさんおつかれさまでした。Oさん、お誘いありがとうございました。